my diary

ゲームと現実の世界を旅する日記です

追憶行

パッチ4.0までにやるべきことが残っていました。

3.0を振り返るクエスト「追憶行」です。

全編を通して溜息と何とも言えない悲しみとありがとうという気持ちで一杯になりました。

 

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最初はマーケットのある宝杖通りから。

宝杖って最後までなんて読むのかわからなかったな…。

 

最初にここに来たときはプレイヤーが一杯で、石造りのイシュガルドの街並に感動しました。

少しハリーポッターのダイアゴン横丁みたいな雰囲気で素敵ですよね。

 

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宿屋。

最初、宿の部屋に入ったときは「なんだこの汚い部屋は!!」と思ったものですが、よしPのやりたかったダークファンタジー感とはこういう感じなのか…なあ…と考えてました。でも汚いよね。

復興中だから宿賃も安く、だからあんまりきれいじゃないのかな。スラムの近くにきれいな宿があったら不自然ですもんね。

 

タタルさんいつのまにか看板娘になってたのかあ…。

踊ったり歌ったりするタタルさん見たかったなあ。

きっと賑やかで街の話題になっていたに違いない。

 

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ドラヴァニア雲海へ。

初めてフィールドに降り立ったときの感動は忘れられないです。

「広い!」「浮いてる!」「きれい!」そんな小学生並の感動!

弟くんも最初はあんなに頼りなくて、だけどこんなに成長して…。

嫌だと逃げ回っていた中で初めて家族とぶつからなければいけない危機を乗り越えて、ほんとうに家族に本音を言えるようになったり、自分に正直になれたのかな…。

家の責務を兄と一緒に果たすようになって、胸を張って、自分に自信が持てるようになったんだなと、ほっこりしました。

 

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異端者との再会とイゼルの想い。

地下のこの場所に最初から置かれていたんですね、知らなかった…。

イゼルはずっとこの夢を見て見詰めていたのかな。

 

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賑やかな音たちを思い出しても、目を開けるとひとり。

寂しさが込み上げてしまうシーンでした。

出会い、楽しげな思い出と、悲しい別れを繰り返し続ける。

光の戦士は、こんなにも沢山の悲しみを乗り越えなければいけないのかと。

 

一緒に旅をした仲間たち。

でも最後にはひとりになってしまう。

友を失っても戦い続けなければいけないのか。

ひたすら前を向いて、それこそまるでエオルゼアの光のように、進み続けなければならないのかと、光の戦士の運命を哀しみました。

 

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英雄だからと頼りにされ、責任を積まれ、大衆を導き、身を滅ぼしてまでエオルゼアを守り、散っていたイゼル。

イゼルはもうひとりの光の戦士だった。

だから私の蒼天のNPCの中で1番好きな人は、イゼルなのかもしれない。

 

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蒼天、イイ!